スペイン語学校のコーヒータイム
中米グアテマラの古都アンティグアにあるスペイン語学校「アタバル」に集まる人々の様子を紹介します。
現在「アタバルSkypeオンライン授業」好評開講中です!! 受講に関する質問も受け付けています。
グアテマラの平日08:00~12:30、14:00~19:00はSkype ID『atabal』でオンラインしています。また日本からは050-5532-7441でも問い合わせできます。
2015年同窓会無事終了。参加いただいた皆さんありがとうございました。
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グアテマラの織物

新しい週が始まった。今日は午後からアタバルの生徒さんが数人サン・アントニオ・アグアス・カリエンテスで織物を習っているメグミちゃんに連れられて見学に行った。グアテマラの織物は非常に簡素な織機を使って色鮮やかな布を作るので有名だ。中米ではメキシコやパナマの一部などを除き他に民族衣装を着ているところはないが、グアテマラではまだかなり残っている。
民族衣装に関しても女の人の衣装が残っているところはかなりあるが、男の人の衣装はだいぶ使われなくなってきている。これは日本の着物が女性は比較的最近まで日常で着る人がいたのに、男性はかなり前からほとんどいなくなったと言うのと同じようなものかもしれない。
アタバルでは織物を習いたい生徒さんには織物の先生を紹介したり、習っている生徒さんを紹介して連れて行ってもらうようにしているのだが、ここのところ織物を習う生徒さんが途切れず続いている。非常に細かい作業なので、僕にはとっても無理って言う感じだが、結構熱心に習っている人が多いのには驚く。やはり日本人はこういう細かい作業が得意な人が多いんだろうか。
反対にグアテマラではこういう細かい根気の要る作業が得意じゃなさそうな人が多いのに、未だに織物が続いているのはなんとも驚くべきことだ。最も織物をやる人達は都会の人ではなく、地方のインディヘナなので、彼女たちは案外根気があってこつこつとした作業が出来るのだろう。
日中の温度27度、湿度51%。今日は暑かった。昼過ぎに銀行まで行っただけで汗をかいた。夜20度、68%。
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きのこご飯と根菜の煮物

夕飯はきのこご飯と根菜の煮物。きのこは以前仕入れ冷凍保存しておいたワチピリンを使う。やっぱりこのワチピリンは評判が良い。ただ、白人のカップルが食べに来てくれたんだが、メニューは何かと聞くのでタコって言ったら嫌がるかと思って、アロス・コン・オンゴスだって言ったら、女性の方が「私きのこ類はだめなの。」といって帰ってしまった。ちょっと失敗。きのこを嫌いって言う人もいるんだ。
根菜の煮物の方はラシンというサトイモそっくりの芋を買ってきて使ってみた。サトイモのようにヌメリはないが、どちらかと言うとヤツガシラ風でサトイモの代用にはなる。それ以上に今回はタコを入れてみた。このタコはいつも売りに来る魚屋から仕入れたもので、便利なことに足だけで売ってる。当然ユデダコになって売ってる訳じゃないので、処理がちょっと面倒だったが、ダシが出るだろうと思い使ってみた。一昨日に下処理をして、昨日から煮始めたのだが、なかなか良い匂いがして期待が持てた。ネットでレシピを見ていたら牛のアキレス腱も入れコラーゲンたっぷりって言う煮物が書いてあったので、その線で行くことにしてアキレス腱も一切れ投入した。これに貰ってきた鶏の皮と先週残しておいた魚の骨なんかがついた部分や皮などを入れダシをとった。確かに良いダシが出てたと思う。ホンダシの類を使う必要はなかった。ただ、タコはだしが完全に出てたのでちょっと味がなく、なんだか訳がわからなかった。
結局13人分を売った。ちょっと少なかったが、結構今まで来てくれてた人が出て行ったりしているのでしょうがないだろう。
日中25度、湿度51%。夜19度、68%。

土曜日はタマルの日

土曜日はタマルの日だ。タマルは前にも書いたと思うがとうもろこしの粉をラードで練り、豚、鶏などの肉を真ん中に一切れ入れ、トマトソースを混ぜて、バナナなどの葉っぱに包み、蒸したグアテマラ伝統の食べ物だ。クリスマスにも食べるが普段は土曜日の食べ物だ。土曜日になるとタマル売りのおばちゃんが出てきて、普通の家でも土曜日だけタマルを作って売る家もある。
以前アンティグアの隣の住宅地であるホコテナンゴにちょっと家を借りていたことがある。このホコテナンゴで面白いのは、土曜日にタマルを売る家では赤い旗を立てるところだ。タマル売りますという目印らしい。アンティグアでは赤い旗は肉屋の目印だ。僕はこのタマルがかなり好きなのだが、なかなかおいしいタマルを作っているところは少ない。
ホコテナンゴでもいろいろな人に聞いて、おいしいタマルを作るところがあると言われると買いに行き、いくつか試してみた。まあまあのところが多かったのだが、ある土曜日なんとなくぶらぶらしていたら、この赤い旗を見つけた。あまり目立つような場所じゃないのに特に目立つための工夫もなく赤い旗があるのでなんとなく気になり、思わず呼び鈴を鳴らしタマルを買った。これが大当たり。アンティグアで普段買うおいしい店より上出来かもしれないと思うくらいだ。僕の考えではおいしいタマルは柔らかい。要するにとうもろこし粉の分量に対してラードとかソースの割合が多いんだろう。トロッとしてる。今ではホコテナンゴなんて遠くてわざわざタマルを買うために行く訳には行かないが、時々あのおいしいタマルのことは思い出す。
日中の温度25度、湿度39%。夜18度、65%。

チェシートとボス

アタバルに毎朝アルゼンチン人のおじさんがエンパナーダ(パイ)を売りに来る。果物が入ってるのやらハム、鶏などがあり、良い匂いがする。おじさんの名前は多分誰も知らない。皆チェシートと呼んでいる。チェシートはチェの縮小辞だが、これはチェ・ゲバラのチェと一緒。アルゼンチンの人は会話の中にチェと言うのをねえ位の意味で良く使うので、他の国に行くとチェって呼ばれることが多いみたいだ。
このおじさんも生粋のアルゼンチンなまりのスペイン語を使うので話をすると面白い。このおじさんと話をしていて最初のうちウステを使って話しかけたらよく怒られた。ボスって言えって言う。このボスはラテンアメリカ(メキシコを除く)のスペイン語の特徴で、二人称単数の親称として用いられる。友達同士ではボスを使うのが普通。
ところがこのボス(一般的な二人称単数の親称トゥに関しても同じことが言えると思うが)は、どの程度の親しさでウステがボスに代わるかと言うのは地域差がある。やはり都会ほどすぐボスになるようだ。そういう意味でアルゼンチンなどはラテンアメリカの中では都会だからあってすぐボスを使う傾向がある。グアテマラでも首都のグアテマラシティーなどはわりとすぐボスだ。もちろん若い人はさらにその傾向が強い。アンティグアは比較的保守的な土地柄と言われているが、若い人が話しているのを聞いていると、すぐボスを使っている。アタバル入口の店の店員も20代前半なのでお客さんに向かっても男同士だったらボスで話している。これは別に知り合いでなくてもそういうものらしい。これが田舎の方に行くと結構家族の間でもウステを使っているところがある。
基本的にスペイン語ではウステが敬称と言っても、上下感覚を表すと言うより距離感が中心となるので別にウステを使わずボスを使ったからといって、下に見ていると言うことではないようだ。親近感を表してるととるんだと思う。だからチェシートにウステでしゃべると距離を置いているような冷たい感じがして彼は怒るんだろう。
日中の温度22度、湿度54%。夜19度、63%。

結婚について

元生徒さんのカップルから手紙が来た。彼らは夫婦とも元アタバルの生徒さんで、こちらで知り合い、日本に帰って結婚した。年始の挨拶と共に、赤ちゃん誕生の知らせが書いてあった。こういう知らせは本当に嬉しい。やはりスペイン語学校を15年もやってるとこちらで知り合って結婚したカップルも何組もいる。
特に一昨年くらいから結婚とか、子供が生まれたと言う連絡が多いような気がする。アタバルの生徒さんで先生と結婚した人も何人かいる。これは国際結婚となり住む場所の問題、仕事の問題などなかなか大変なこともあると思うが、がんばって幸せになってもらいたいもんだ。そういう自分も元生徒で先生と結婚した訳だから他人事とは思えない。
実際住む場所とか仕事の問題を解決すれば、国際結婚だって特に難しいとは思えない。もちろん僕は日本人と結婚したことはないので、比較できる訳ではないが。もともと鈍感に生まれついたのか、日本人同士で以心伝心的な、言わなくてもわかってくれると思われると気が重いので、説明しなければわからないと思ってくれてるほうが気楽で良いように思う。まあ国際結婚であれ同じ国の人同士の結婚であれ、お互い努力しなきゃうまく行かないのは当たり前だろうけど。
結婚で面白いのはグアテマラで外国人が結婚する時、いわゆる官報に3回結婚のお知らせを乗せなければならないことだ。これは誰と誰が結婚するけど文句のある人は言ってくれといったような内容だ。多分重婚を防ぐためのもので、よその国で結婚してる人がいたりしたらいけないということなんだろう。でもグアテマラの官報をどれだけの人がチェックしてるんだか疑問ではある。
日中の温度24度、湿度48%。夜19度、61%。

テスト授業

ついに念願のスペイン語のオンライン授業の1回目のテスト授業をやった。1回目なのでまずは時間も合わせやすく、いろいろ事情のわかっているホンジュラスのオモアのジュンさんに生徒役を頼んだ。先生はミゲル君。彼は前からオンライン授業に興味を持っていたので頼んだ。
結果から言うと思ったよりずっとうまく行った。これだったら今度は日本にいる人とテスト授業を何回か行なって、問題がないようだったらやれそうだ。アンティグアでは毎日の授業で、しかも最低2時間くらいの授業なので、1時間程度ではうまく出来ないのではないかと心配だったが、これもミゲル君がちゃんと考えて来てくれたみたいで、問題なかった。僕は後ろで聞いていたが、納得できる内容だったと思う。
長いこと待った甲斐があったと言うことか。後はもうちょっとPCの使い方などを先生達に理解してもらえば行けるだろう。ジュンさんもこれなら大丈夫って言っていたし、申し込み方法、授業の時間帯、進め方、料金体系などを具体的に考えていく作業を始めてもよさそうだ。
2月中をめどに進めていくつもりなので、また具体的なことが決まったら、ブログでまず書くので、よろしくお願いします。
朝から小雨が降ったりやんだりしていた。午前中は曇っていたが、午後は晴れても降ったりしていた。おかげで日中の温度は余りあがらず、22度、湿度は52%。夜は結構風があって寒い感じがしたが、19度、66%で、特に温度は低くない。本格的な寒さはもう終わりってことなんだろうか。


ろうそくの使い方

グアテマラではろうそくを良く使うような気がする。日本ではこんなにろうそくを使うことはなかった。もちろんたまに停電があるということもあるだろう。しかし、それ以外に日常生活でろうそくがかなり使われている用に思う。実際アタバルの入口でやっている店でもろうそくを置いてあり、かなり売れている。
スペイン語でろうそくを指す言葉は2つある。一つはカンデラで、これは日本の普通のローソクのイメージ。もう一つはベラドーラで、日本の普通のろうそくよりも太く短い。コップの形で、実際ガラスのコップに入っていることも多い。アンティグアには昔からある有名なろうそく屋(セレリア)があり、水に浮かすろうそくや果物の形をしたものなど装飾用のろうそくがいろいろ置いてある。
日常生活でろうそくを使う場面は停電の時以外だと、例えばハエがうるさい時に使う。ハエは火を恐れるのか、熱を嫌うのか良くわからないが、確かに、食事中にハエが飛んできたりしてうるさい時に、ろうそくをつけると、あまり来なくなるような気がする。
まあそれはそうだがやはり教会関係でろうそくを使うことが多い。カソリックの教会に行くと大抵たくさんのろうそくが供えてある。日本のお寺で線香を供える感覚でろうそくを供えるんだろう。教会の前にもろうそくを売る店が必ずと言っていいほどある。有名なチチカステナンゴの教会やマシモン(サンシモン)と言ったグアテマラの土地の神様などを祭ってあるところでは、色とりどりのろうそくが供えてある。これはろうそくの色でいろいろな願い事をかなえたりすると言う信仰があるからで、ろうそく屋には、それぞれの色と願い事の関係を書いた紙が置いてあったりする。結構見たが色と願い事の関係は微妙に違っているようだ。共通しているのは赤-愛情、黒-呪い、位か。でっかい黒いろうそくを持ってお祈りにしてるおばさんを見たときは、かなり怖かった。
日中の温度25度、湿度42%。夜19度、64%。

グアテマラの結婚式

昨日のブログにさっそくKasuzakeさんからコメント貰った。ありがとうございます。それでちょっと考えたんだけど。やっぱり3000ケツアルは結構高い。なんと言っても場所代だけでこれだけするんだからすごい。多分総額で6000ケツアル(800ドル)以上かかってるんじゃないかと想像される。グアテマラの普通のサラリーマンの収入は月200ドル前後だろう。前にも書いたように貯金をするような国民性じゃないので、6000ケツアルなんて簡単には貯められないだろう。
実際、グアテマラでは親が結婚費用を出すことが多いようだ。今は都市部ではだいぶ変わってきているが、まだまだ20歳前後で結婚しちゃうことが多いので、(昨日結婚したカップルも24歳と19歳。)そんなお金を貯められるような状況にないんだと思う。やはりマチスモの国だけあって花婿の家族が出すことが結構多いようだ。グアテマラでは結婚式は手続き上(市役所に行ったり、弁護士の立会いを頼んだりして、法律上の結婚をすること)の結婚式と、教会での結婚式と2回やることが多い。花婿側にあまりお金がないと、花嫁側が手続き上の結婚式(こちらはごく内輪で簡単に済ませることが多い。)の費用を持つ事があるようだ。
もちろん日本の結婚式のようにいろいろな演出や引き出物とかはない。ただ、ご祝儀ももらえない(プレゼントはもらえるけど。)。食事も一つの皿に肉とご飯とサラダくらいが盛りきりで配られるのが普通。そういう意味じゃシンプルなもんだ。ケーキは昨日も4段重ね位の結構立派なものがあった(先に帰ってきちゃったので食べなかったけど。)。式次第などと言うものも簡単なもんで、皆が集まってるところに新郎新婦が入ってきて、まず両親も入れてダンスを踊り、その後乾杯、食事。そこでお客も入れて皆でダンスを踊り楽しんだ後で、ケーキカット、花嫁がブーケを投げたりした後、2人で退場して、後は残った客が踊ったりして楽しんで、適当に帰って行って終わりってのが普通のパターンだと思う。もちろん田舎のインディヘナの人達はちょっと違ったりする。
日中の温度24度、湿度46%。夜19度、65%。

アソテアでの結婚式

久しぶりにシイラが手に入ったので、今日の日曜定食は白身魚のフライ。21人分売れた。意外とたくさんの人が来てくれた。去年の春くらいからシイラは非常に値上がりして、倍くらいの値段になっていたのだが、今週まず以前重さをごまかした魚屋が安くなったと言って持ってきた。それでさっそく買って、今度は前から来てる魚屋の2代目も安くなったと言って持ってきた。ここのところ魚と言えばバショウカジキばっかりだったので、ありがたいことだ。
夕飯の準備をほとんど昨日に済ませ、今日は午前中からアタバルの先生のリスの娘の結婚式に行ってきた。アソテアというアンティグア郊外の町ホコテナンゴにある農場の一画を音楽博物館(カサ・コホン)とコーヒー博物館にして公開しているところのサロンを借りてやった式だった。この博物館にはアタバルでも時々先生たちが企画して授業時間中に生徒さんと出かけることがある。でもそういう時に僕はついていかないので今回初めて行った。これがやはりグアテマラの大きなフィンカ(農園)だけあり、手入れされた植物もきれいで、なかなか雰囲気が良い。
結婚式は80人分くらいの席が作ってあり、グアテマラの結婚式にしてはずいぶんこじんまりとした感じだったが、これくらいで十分と言う気もした。残念ながら夕飯の準備があったのでちょっと早めに失礼したが、こんなことでもなければアソテアに行くこともなかったろう。なかなかうまいところを見つけたもんだと感心した。ちなみに場所代は3000ケツアル(約400ドル)だそうだ。グアテマラの感覚では結構良い値段だ。
日中温度24度、湿度48%。夜19度、湿度65%。

市場の人情

市場に行くのが好きだ。平日はなかなか行けないが毎週土曜日には行ってあちこち見るのは楽しくてしょうがない。もう何年も通っている訳で、知り合いの店、行きつけの店は何軒かある。市場の鳥屋さんの赤崎さんはおばさんが日系三世でペトラと僕はその子供のパドリーノにもなっている。
それに市場で働いてる人たちも、皆一生懸命働いてる人達なので、気分が良い。競争も厳しいし、皆それなりに努力をしているのがよくわかる。多少こすっからいところもあるが、これは必死にお金を稼いでいるので、それだけシビアなんだろう。知り合いになった店などは信用も出来る。ごまかされたり、いい加減な対応をされたりすることはまずない。土曜日に1週間分の食材を買いさらに店のものも買ってきたりするので、帰りはピックアップトラック荷物を積んで帰ってくる。当然これだけの荷物は持って歩けないので、1箇所に集めておく。いつもトイレットペーパーなどを買う店(と言ってもトラックの荷台で商売をしている店だが。)に荷物を集めるようにしてるんだが、今日は帰りにトラック荷物を積むときに忘れ物をしてきてしまった。それも店においてきたんではなく、店からトラックに積もうとしてちょっと地面に置いたまま後ろから車が来て急いでいたこともあり、道端に置きっぱなしにしてきてしまった。アタバルに戻ってから気がついて、これはもうだめかと思いながら一応聞きに行ってみたら、おじさんがちゃんと回収してとっておいてくれた。助かった。
忘れ物に関しては、以前買った鳥肉を知り合いのたまねぎ屋に置き忘れてきたことがある。これはだいぶ後になって気がついて、諦めてたのだが、次の土曜日にそのたまねぎ屋に行ったら、「ここには冷蔵庫がないので悪くなっちゃいけないと思って、家に持って帰って食べちゃった。」と言って、その分のお金を返してくれた。
日中の温度25度、湿度52%。夜18度、66%。

スペイン語の接続法についての不満

金曜日なのでいつも通り日本語によるスペイン語文法補習をやった。今日は可能法、接続法の説明をしたんだが、これをやっているといつもなんとなく納得の行かないことがある。
まずは接続法と言う命名。他の動詞の法については直説法(直に説くってことから来てるんだろう。)、可能法(ポテンシャルを表すってことか。)など、もっぱら意味・用法的なところから名前をつけてるのに、接続法は一体どうなってるんだろう。queにつながって出てくるから接続法って言うみたいだ。形式的な問題ってことか。これがどうもしっくり来ない。一連の事柄を分類して命名する時に突然基準と言うか視点を変えてしまうって言うのは、なんだかべらぼうな気がする。もちろんそれが接続法の特徴を良く表してるのかもしれないけど、どうも気になる。
さらに接続法の現在とか過去とかってのもなんだか気になる。接続法の現在が現在のことを言ってないこともかなりある(未来の事だったりする。)。接続法の過去も過去のことではなくて現在のことを言ってる場合も多い。
スペイン語文法の勉強をちゃんとすれば、それなりの理由ってのはあるのかもしれないが、スペイン語学習者にとって見れば、ずいぶん迷惑な名前なんじゃないだろうか。僕も最初接続法過去が過去のことを言ってないってことになんとも納得がいかず混乱した覚えがある。やっぱり過去って言われたら過去の事柄を指しているって思ってしまうのが普通じゃないだろうか。もちろんじゃあなんて呼べば良いんだって言われると、難しいのは良くわからるけれど。
日中の温度は24度、湿度50%。夜18度、67%。

卵で包む

昨日のブログのコメントを読んでちょっと驚いたんだが、隼人瓜は茨城でも食べるらしい。東京では見たことないが、探せばあるんだろうか?白キムチ風につけると確かにおいしそう。今度やってみようかな。ぱんさん情報ありがとうございます。それに、書き忘れたが、エンブレルト・エン・ウエボというのは、卵で包むと言う意味だ。だからイチンタルを包めば、イチンタル・エンブエルト・エン・ウエボになるし、パカヤというやしの種類のつぼみ?の中身を包めば、パカヤ・エンブエルト・エン・ウエボとなるわけだ。ところがkasuzakeさんの書いてるトルティーヤにチーズをはさんだものを包んだ場合はチラキラという名前になり、エンブエルト・エン・ウエボはつかない。不思議なもんだ。さらに言うとこのチラキラはトルティーヤの代わりに、隼人瓜の実を使うことがある。それでもやっぱりチラキラというようだ。でもチラキラって何語だろう?エンブエルト・エン・ウエボってスペイン語だし、この料理法自体多分にスペイン(ポルトガル?)っぽい(天ぷらはポルトガル起源だし。)。でもトルティーヤはグアテマラのものだし、不思議な料理だ。
このパカヤはちょっと苦くて、グアテマラ料理には珍しい味の食べ物だ。そのためグアテマラ人でも嫌う人が多い。日本のニガウリとかクワイとかタラノメもそうだが、ほろ苦い食材って言うのは嫌われることも多い代わりに、好きな人にはたまらない味と感じるようだ。実際パカヤもこのエンブエルト・エン・ウエボとなり、市場の食堂や10時のおやつを提供する街角のおばさんなどもよく売っている。それだけ好んで注文する人がいるってことなんだろう。本当はこの街角のおやつを売ってるおばちゃんのことを書こうと思って始めたんだけどいろいろ脱線してしまった。
日中の温度24度、湿度45%。夜16度、64%。


隼人瓜

昼ごはんにイチンタルを食べた。イチンタルと言うのはウイスキルという植物の根っこだ。このウイスキルというのは僕はグアテマラに来て始めてみたが、実は日本にもあるらしい。隼人瓜って言うらしい。名前の通り九州などでは食べるらしい。以前ガイドをしていた時に九州のお客さんがいて、市場でこのウイスキルを見て「こちらでも隼人瓜を食べるんですか?」って聞かれた。漬物にしたりするそうだ。
このウイスキルはグアテマラでは非常にポピュラーな食べ物で、隼人瓜というように、まず実を食べる。これは茹でてそのまま食べることもあり、またスープに入れたり、チャオミンと言う中華の焼きそばが現地化した食べ物にも入っている。瓜系の歯ざわりにちょっと水っぽいような際立った特徴のない味だ。
日本では多分実だけを食べるんだろうが、グアテマラでは葉っぱと蔓の先も食べる。これは大変おいしいもんで、グアテマラの人はトマトやたまねぎを刻んで一緒に茹でて食べる。和風のおひたしやバター炒め等にしてもおいしい。
さらに根っこがイチンタルだ。これはスープに入れたりもするが、エンブエルト・エン・ウエボという卵を泡立てたものに小麦粉を混ぜたものを衣にして揚げた食べ方がある。イチンタル以外にもインゲンやカリフラワーなどをこうして食べるのだが、これまたなかなかおいしい。
この葉っぱと蔓の先とか根っこは日本では食べないんだろうか?食べないんだとするとずいぶんもったいないことをしてるもんだ。このイチンタルは同じ芋系でもユカ(キャッサバ)やジャガイモ、サツマイモより高く売られていることが多い。それだけ人気があるってことなんじゃないだろうか。
風の強い1日だった。そのせいか天気は良いのに気温は低かった。日中の温度21度、湿度44%。夜17度、59%。

2倍サービスの日

グアテマラでは携帯電話がかなり普及しているということは前に書いたと思う。これが日本と違うのは大抵の人がプリペイドカードを買って使っていることだ。もちろん固定電話のように使った分を後から払うという方式もなくはない。でもこれを申請するのはかなり面倒臭いし、審査も厳しい。それだけ使って後支払わない人が多いってことだろう。
このプリペイドカードだが、毎週2倍サービスの日がある。要するに100ケツアル分のカードを買って入れたら、200ケツアル分の通話が出来るというサービスだ。携帯電話会社は3社あるのだがこれが皆このサービスをしている。今日はこのうち2社の2倍サービス日だった。
これはあらかじめいつ2倍の日か知らせてくれない。売っている我々でも当日にならないとこれがわからないようにしている。いつも2倍サービスの日はカードの卸元から電話がかかり、「今日は2倍サービスの日だからカードを買い足せ。」って連絡がある。そうなると大変だ。カードはやはり単価が大きいので、急にそれなりの元手が必要になる。今日も手持ちの分に加え1,500ケツアル分位を買い足し、売り切ってしまった。
まあカードは儲けが少ないので、売ったお金に比べるとたいした稼ぎにはならないが、うちのように夜遅くでも買える所はなかなかないので、昼間仕事で買いに行けなかった人などが夜に駆け込んでくる。そういった感じで便利に使ってもらえるのはこういう商売をやっていて嬉しいところだ。
日中温度26度、湿度56%。かなり暖かく感じた。多分日中25度から26度くらいがTシャツで快適に過ごせる温度なんだと思う。夜19度、68%。


単語の違い

ボンチ揚げって知ってるだろうか?これ関西ではボンチ揚げって言って関東では歌舞伎揚げって言うらしい。全然知らなかった。僕は東京出身だがボンチ揚げって覚えてた。ところがこれがペトラの好物なので、日本に行くと買うんだが、いつも歌舞伎揚げって書いてあるのしか売ってないので、名前が変わったのかと思ってた。おでんとかは関西、関東で名前が違うっていうのは知ってたが、こんなお菓子でも関西と関東で名前が違ったりするんだ。
日本語は基本的に日本国内でしか使われないのに、西と東で違いがあるわけだから、スペイン語のように広い範囲で使われている場合は、同じものでも違う名前で呼ばれてたり、逆に同じ呼び名でも違うものってのやはりある。
例えば"Coche"。メキシコでは車だが、グアテマラでは豚のことだ。やっぱりグアテマラのスペイン語に慣れているので、メキシコの人などが車の話をしてるのを聞くと、つい豚のことを想像して変な感じがする。「"Coche"を家においてきた。」なんて聞くと、思わず豚が家で留守番をしているような光景が頭に浮かんでしまう。
食べ物で言うとタコス。メキシコのタコスは柔らかいトルティーヤに肉などが乗っかったものだが、グアテマラのタコスは肉(と言いつつ実はジャガイモなどがほとんどだったりする。)をトルティーヤで巻き込んで揚げた物だ。まあこれに関しては悔しいがメキシコのタコスの方が僕は好きだ。コカコーラなどの炭酸飲料全般をアグア・ガセオサ(グアテマラ)、レフレスコ(グアテマラ以外の中米では大抵こういうような気がする。)といった感じだろうか。
ただ、スペイン語はこれだけの範囲で使われていても、日本語の方言の違いなどに比べると全然わかりやすい。日本で九州や東北の方言をマジでしゃべられると(特にちょっと年配の人が)全くわからなかったりするが、スペイン語はとりあえず覚えてしまえば他の国に行ってもちょっとした単語の使い方を修正すればほぼ問題なく使える。便利な言葉だと思う。
日中の温度24度、湿度58%。夜19度、68%。


エスキプーラスの日

なすとひき肉のミソ炒めの日曜定食。最初人が少なくて、9人分売ったところでもう来ないかと思って火を止めてしまった。まあ先週も10人だったので、こんなもんかと思ってた。ところが幸いなことに、その後ポツポツ人が来てくれて、結局14人分売れた。
今日はエスキプーラスの日だ。そんなこと全然忘れてたんだが、なんだか昼間あっちこっちで花火の音がするので、「何かあるのかな?」ってペトラに聞いたらそう言ってた。エスキプーラスはグアテマラとホンジュラスとエルサルバドルの国境が接したところにある町で、黒いキリスト像が有名だ。グアテマラ国内からはもちろん、中米のあちこちからもお参りに来る人が多いらしい。エスキプーラスに行くと、膝をついてお祈りをしてそのまま膝をすって中まで入っていく人がいる。グアテマラシティーのカテドラルにもこのエスキプーラスの黒いキリスト像のレプリカがあり、エスキプーラスまで行けない人がお参りに来ている。
そんな花火の音のする中昼ごはんを外に食べに行ったら、いつもの週末に比べ、ちょっと人出が少ない感じがした。多分明日からグアテマラ各地の学校で授業が始まるので、皆今日はあまり出歩かずに、家でゆっくりしてるんだろう。こういう静かな週末も良いもんだ。
日中良い天気で温度もかなり高かった。夕方になっても暖かかったので今日は夜も暖かいかと思ったら風が出てきてやはり温度が下がった。店を閉めるときにジェシカとちょっと外に出たら風がかなり冷たかった。
日中の温度25度、湿度28%。夜14度、61%。やはりかなり気温が下がってる。

市場の変わった婆ちゃん

また朝から小雨が降ったりしていた。どうも今年は(と言うのか今年もっていったほうがいいのか)天候がおかしい。その割りに寒くはなくて、ちょっと湿度が高いので、生暖かいようなヘンな天気だった。
市場は相変わらずそれなりに人もいて活気があった。明日はナスとひき肉の味噌炒めなので、ナスを探したんだが、あまりなくってちょっと焦った。でも、ナスは大抵いつも置いてある店が決まってる。ただ、そういうところは値段が高い。いつもないところに置いてあるときが安い時って言う傾向があるので、それでちょっと今日は高く買わなきゃならないかなと半分観念してた。
でも、一ついつもナスを置いてある店で、ちょっと変わった婆ちゃんがやってる店があるので、そこに行ってみた。結構きれいなナスを置いてある。前にも何回かナスや他のものをこの婆ちゃんから買ったことがあるんだが、計算が出来ないのか、とんでもなく高く言う時ととんでもなく安く言う時があり、中間のまともな値段を言うことが少ない。一度何を買ったんだか忘れたがむちゃくちゃ安かったので、これはいいと思って買ったら、後で娘らしいおばさんに怒られてた。でも、結構頑固な婆ちゃんで、「これで良いんだ。」って娘に主張している。娘に言い負かされたら交渉しなおすかと思って、しばらく様子を見てたんだが、婆ちゃんは間違ってないって言い張るので、そのまま帰ってきたことがある。
今日は最初ナス1ダースで25ケツアルって結構高いことを言う。今日は高く売る気分の日らしい。諦めて「じゃあいらない。」って言って帰ろうとしたら、「15ケツアルでいいから持ってけ。」って言う。いきなり10ケツアルも下がった。土産物とかはともかく、野菜はそんな大幅に下げることは少ない。ナスの少ない時にわりときれいなナスなので15ケツアルは高くないだろう。よっぽど10ケツアルまで値切ろうかと思ったが、また後で娘に怒られるんじゃないかと思い直し、そのまま買った。
午前中暖かかったが昼から急に温度が下がった。昼過ぎの温度は20度、湿度55%。午前中の方が温度が高かったかもしれない。夜は17度、59%。

アンティグアの家の壁

何回も書いているかもしれないがアンティグアは町全体が世界遺産に指定されている。町の中に住んでるとやっぱり不便なことも多い。
なんと言っても家の外観が大切なのでこれはいろいろ細かく指定されている。そのうちの一つが家の壁の色で、当然ながら勝手な色は塗れない。また塗るペンキの種類も指定されている。ちょっと前までは違反者が多かったようで、ヘンテコな色の家やテカリのあるような油性のペンキを使ってる家があった。もちろんこれらは必ずしもわざとやっているわけでもないようで、知らないでやってるところも多いようだった。例えばアタバルのそばのドニャ・ホセの家は、ドアを直しついでに壁の色を塗ったのだが、壁の下のところに汚れが目立たないように黒い線を入れたのがまずかったようだ。塗ってる最中に町並み保存委員会の人が来て止められた。黒線が途中までしか塗ってなかったのでかなりヘンテコな壁になってた。
これはその後ペンキ会社が協賛してただでアンティグアの家の壁を塗るサービスをしてくれたので無事まともな壁に戻った。アタバルでもこの時に壁を塗ってもらった。それまでは白や黄色の薄い色の壁で汚れが目立ったので、ペトラがレンガ色を頼んだ。これは確かに汚れは目立たないものの、歩いてて壁を傷つける人がかなりいるらしく、この引っ掻き傷をつけられたところが下の白い地が出てだいぶ汚くなってきていた。
今日ペンキ代込みで200ケツアルで壁を塗るって売り込んできた人がいたので、ちょうど良いかと思い塗ってもらった。1時間そこそこで塗ってしまった。なんか拍子抜け。さらに夜になって外を見たらさっそく引っ掻き傷がつけられている。なんだか虚しい。
日中の温度24度、湿度52%。夜20度、65%。このくらいあると夜でもTシャツでいられる。

退屈しません

「グアテマラにずっと住んでて退屈しませんか?」って聞かれた。今年で16年目、もう人生の半分近くをグアテマラのアンティグアに住んでることになるわけだ。でも退屈しないんだな。不思議と。確かに日本に住んでる人から見ると日本のようにいろいろな催しもないし、刺激もないので退屈なんじゃないかと思うのかもしれない。
元生徒さんからメールを貰った。キューバの人と結婚した女性なんだが、人生ってのは思わぬ方向に激しく動き回るもんだってなことが書いてあった。本当にそうだ。もちろん何も起こらない時も多いわけだが、動き出すと急に思わぬ方向に走っていくこともあるもんだ。
この16年の間にも火事になったり泥棒に入られたり、思わぬことが起こり、もちろんそのこと自体は災難だが、それがきっかけとなって、また今までと違う経験が出来たりする。災難も(まあ決定的な被害がなかったからだが)その後の経験を経るとそれなりに楽しい思い出のきっかけになってたりするもんだ。
アンティグアにいてスペイン語学校をやっていると、いろいろな人に出会える。日本人だけに限っても日本で暮らしていたらおそらく知り合いになんかならないだろうと言う人に会える。今までアタバルに来てくれた生徒さんのことはほとんど覚えてる。記憶力が良い訳ではない。皆それぞれに個性があり、いろいろな面白いところがあるから覚えてるだけだ。
今年もどんな人が来てくれるかとっても楽しみ。それに元生徒さんから近況を教えてもらえるのもとっても嬉しい。覚えてるかなんて気にしないでぜひぜひ近況を教えてくださいね。
日中の温度は24度、湿度48%。夜17度、65%。

ホームステイ

夕方カナダから生徒が1人到着。さっそくホームステイを探しに行ってもらった。ATABALではホームステイは基本的に3、4軒その時点で空いている地図に印をつけて紹介し、自分で見て回ってもらってから決めてもらうようにしている。このやり方はアンティグアのスペイン語学校の中ではちょっと特殊なやり方かもしれない。
ATABALでもかなり前は他の学校と同じように1軒だけ紹介し、そちらに行ってもらうようにしていた。ただ、このやり方だと、入ってからいろいろ不満があったりする場合があるのに加え、料金を一定にしておかないといけないので、同じ料金でかなり格差が出てしまうという問題があった。
また、生徒側としても他を見ないでホームステイを決められてしまうと、つい今入ってるところより良い所があるんじゃないかって言う気がするような傾向があった。その点2軒でも見てみると、大体こんな感じと言うのがつかめて、納得してもらいやすい感じがする。
さらに家庭により料金が違っても問題がないので、ホームステイ先にある程度の多様性をもたせることが出来る。例えば部屋にシャワー、トイレが付いている所とか、ちょっと遠めでも安いところとか、一定料金だと含めにくいところも今ではそれぞれ人気があるステイ先となっている。遠いところといってもアンティグア内なので、歩いて20分くらいのところだけど。
ただ、生徒の傾向によりステイ先の人気度も変わってくる。一概には言えないが長期の人は遠くとも安く居心地の良い所を選ぶ傾向があり、短期の人は便利さ優先で町の中心に近いところを選ぶことが多い。
ホームステイは数としては今でも十分あるのだが、これからはさらにバリエーションを考えて新しいところも開拓したいと思ってる。
日中の温度24度、湿度45%。夜18度、65%。


長さの話

キョウタさんと話をしていて、単位の話になった。グアテマラではこれがごちゃごちゃだ。メートル法も使われている。それ以外にもヤルダ(ヤード)、プルガーダ(インチ)、ピエス(フィート)などのアメリカなどで使われている長さの単位も使われるし、バラなどこちらに来て始めて聞く単位もある。建築関係のものの長さは(木材など)大抵ヤルダ、プルガーダ、ピエスを使う。グアテマラ土産として有名な織物などはバラを使ったりする。材木などの建築関係の資材を買いに行く時に長さをプルガーダで測ればいいのか、ピエスで測るのか、メートルなのかいつも悩む。実にややこしい。
土地の広さなども平方メートルも使わなくはないが、基本は平方バラを使い、農地などはタレアというさらにわからない単位を使う。タレアとは宿題とか一定の時間内にこなすべき作業と言う意味なので、そういったところから来てるのかもしれない。もっと広くなるとマンサーナ(りんごじゃない)とかカバジェリーアとかになり、もう何がなんだかわからない。
重さもリブラ(ポンド)だ。最初市場で肉を買う時にリブラ単位で言わなきゃならないので感覚がつかめなかった。スーパーなどでも商品を比べる時にグラムで書いてあったりリブラで書いてあったりするので、どっちが多いんだかわからないことがある。
メキシコではメートル法がかなり普及しているようだ。肉やトルティージャなどもグラム単位で売ってると聞いた。この点なんでグアテマラではこれをまねしないんだろうと思う。日本でもか尺貫法を復活させようと言う人もいるようだが、そうなったらややこしいと思うな。
日中の温度24度、湿度40%。夜18度、65%。この位だとだいぶ過ごしやすい。

ジェシカの逆襲

昨日書いたカナダ人のチャリダー、実はスイス人だった。今日の午前中そんなにバタバタともしなかったので、HPを打ち出し、訳したんだが、どうもスペイン語が変なところが結構ある。その時はまだカナダ人だと思ってたので、オリジナルに当たろうと思い英語のページも見てみたんだが、結構細かいところが違う。スペイン語では"かもめ"になってるところが英語では"すずめ"になってたりする。自転車で世界中をふらふらしてる自分のことを言ってる部分なのですずめはちょっとおかしい。スペイン語の方が正しいんじゃないか?ここら辺で訳わからなくなった。考えてもしょうがないので、とにかく変なところにマーキングし本人が来た時に確認することにして一旦終わらせる。
2時過ぎに来るって言ってたのに、結局来たのは4時過ぎ。変なところを確認し、スイス人でオリジナルはドイツ語で書いてることが判明。英語のも変だった訳だ。すずめ(Sparrow)はツバメ(swallow)の間違いじゃないだろうか。ヨーロッパ人はいくつもの言語を話す人が多く、すごいなと思うが、細かいことを気にしないで自分勝手にしゃべってるだけで、結構好い加減なのが多いんじゃないかという予てからの疑いがさらに増幅。(もちろん実際にちゃんとしゃべるすごい人もいることは間違いないけど。)
まあそれはいいんだが、金を貰う段階になり、向こうはスイスフランしかないって言い出した。ドル、ケツアルは先に出発した友達が持ってるって言う。もともとそんなに豊かそうに見えなかったし、簡単だったので、10ドル程度しか貰う気はなかったが、やり方が気に食わない。スイスフランでもいいから貰おうかと思ったが50フラン以上の札しか持ってない。HPには誠実なのは素晴らしいとか拝金主義の世界を変えたかったとかかっこいいことが書いてあったが、これだからカッコいい能書きをたれるやつは信用できない。面倒になって結局友達に追いついてからドルを僕の口座に振り込むように言って返す。当てにはしてないけど。
でも、スイス人が帰ろうとして出て行きかけたときに、それまでおとなしくしてたジェシカが後ろから追いかけていっていきなりふくらはぎのところに噛み付いた。もちろんごく軽く噛んだだけで、怪我どころか痛くもなかったはずだが、スイス人は十分ビックリしてた。ザマーミロ。これですっきり。
日中の温度24度、湿度45%。夜17度、68%。


今年最初の日曜定食

今年最初の日曜定食はゆで豚。わりと以前からやっている定番メニュー。ただ、今日はかなり寒かったので、付け合せに根菜の煮物を作った。大根と人参、ジャガイモ。10人来てくれた。2週間休んだので果たして人が来てくれるのか心配だったが、10人来てくれればまあまあか。
グアテマラの豚肉(牛もそうだが)はわりと脂が少ないので、脂身がちょっとあったほうがおいしいかと思って、バラ肉を使った。ただ平べったいので、シバケで巻いてみた。やっぱりこの方が切りやすいし、出来上がったときに形が良い。シバケは、しばるもので、クリスマスや正月に食べるタマルをしばってあるのはこのシバケだ。水草の茎だって聞いた事があるが実際どんな植物なのか見たことはない。乾いた状態で売っていて、使うときは水につけて、適当な太さに裂いて使う。結構便利なので買い置きをしておいてちょこちょこ使っている。
食事を出し終わった頃にカナダ人のチャリダーが来た。何かと思ったら、ホームページを訳して欲しいって言うことだった。それで彼のホームページを見たんだが、ほとんど日本語になってる。旅の途中であった日本人にちょこちょこ訳してもらってるんだって言ってた。ただ、1箇所訳してないところがあるのと、もう1箇所訳してあるのだが、なんだかとんでもない訳なので直して欲しいという。明日にはアンティグアを出るらしいので、出来ればそれまでに訳して欲しいらしい。なんだか慌しいことだ。明日は月曜日なのでバタバタするから約束は出来ないと言っておいたが、まあ出来るだけやってみるつもり。内容的には簡単だ。
良い天気だったがやはり温度は上がらない。日中温度21度、湿度45%。夜14度、66%。昨日よりましか。

最低温度更新

夜になってついに温度が15度を切った。このブログをつけて温度計を見始めてからの最低温度だ。さすがに寒い。明日の日曜定食の用意をいつもだったら廊下でやるんだが、今日はあまりの寒さに部屋の中に入ってドアを閉めてやった。店員はあまりの寒さに帽子をかぶり、手袋をしてる。
今日は昼間から寒かった。とはいえ天気は非常に良かったので太陽がサンサンと照り、日向を歩いていると暖かい気がした。それでも風が冷たく、日陰などにいると寒い。いつもの通り土曜日なので市場に買い物に行くのに、Tシャツの上に何か羽織っていくかどうか迷ったが、結局市場で歩き回っていたら暑くなるだろうと思い、Tシャツ一枚で行った。それ自体は正解だったんだが、市場に行く途中でサトウ君の店の前を通り、店番をしていたマルセリーノに呼び止められた。サトウ君の店は駐車場の入口にあるので後ろに壁がなく風が通り抜ける構造になっている。マルセリーノはTシャツ一枚で歩いてる僕を捕まえ、「ここにその格好で30分いてみろ。」って言う。確かにあそこに30分いたら凍えるだろう。それくらい今日は日中でも風が冷たかった。
市場に行って"Escuela para todos"の2006年版を買った。これは中、高生向けの副読本みたいなもので科学を始め、中南米の習慣の説明や、料理、歴史など短い記事が比較的簡単な文章で書いてあるものだ。スペイン語の勉強にも使えるので毎年買うようにしている。12ケツアル(約1.6ドル)ほどで、値段も手ごろで、なかなか良い本だと思う。
日中の温度20度、湿度45%。夜12度、62%。

メキシコの元生徒さん

今週は生徒が少なかったのだが、やっと今日今年初めての予約なしの生徒さんが入ってくれた。先月までATABALで勉強していたミズホちゃんにメキシコのサン・フェルナンド館で会って、ATABALを紹介された人らしい。夫婦で一緒にペトラと勉強することになった。ありがたいことだ。
このサン・フェルナンド館のご主人はATABALのOBだ。メキシコと言えば、今日メキシコに帰ったサトコちゃんもATABALの元生徒。彼女にはやっぱり元生徒で今はメキシコの日系の2世の人と結婚しているケイコちゃんへのお土産を託した。やはりメキシコは仕事の口が多いのかATABALで勉強した人達が何人もメキシコに住んで働いている。
去年日本に帰ってATABAL同窓会を東京でしたが、いつか日本に帰るときにでもメキシコに寄ってちょっとゆっくり出来たら、ぜひメキシコでもATABAL同窓会をしてみたいもんだ。なんだかんだ言って勝手の違う外国に住んでいろいろやってる人達が、お互い多少なりとも横のつながりが出来たら、少しは良い事もあるんじゃないかなと思う。
ただ、いつもメキシコによって帰りたいとは思うんだが、なかなか難しい。やっぱりロス経由で帰った方が安いと言うのが大きな理由だ。一昨年は一度メキシコ経由で帰ったのだが、急なことだったし、急いでいたので何とか連絡の付いた人としか会えなかった。
まあそれはそうとして、日本でも本当は関西の方に一度行って関西同窓会もしたいと昔から言っててまだ実現していない。やはり日本にはそうしょっちゅう帰るわけではないので、たまに帰るとなかなか時間が取れない。
雨こそ降らなかったものの、やはり曇りがちの一日で、寒かった。日中の温度20度、湿度50%。夜17度、58%。


変な天気

元旦にも雨が降ったが、あれはわりと一瞬のことだった。ところが今日は朝から曇ってて、8時に授業に来た生徒が「小雨のような霧雨のようなのが降ってるよ。」と教えてくれた。それでもその後午前中はちょっと太陽も顔を出し、このまま晴れるかと思ってた。ところが夕方になってザーッと降り始めた。これはそんなに長くなかったが、また夜になって結構降った。
やっぱり変な天気だ。日本では大雪が降って大変らしいが、そういう意味じゃ雨が降ったくらいでは被害はないどころか、このくらいだったらちょうど良い水撒きをした程度だ。ただ、やはり日がささないと暖かくならないので困る。別にTシャツでも過ごせるくらいの暖かさだったと思うんだが、生徒たちはやっぱりジャンパーなどを羽織っていた。寒いと言えば今朝はそんなに寒くなかったと思うんだが、ジェシカがなんだか寒がっていた。いつもは僕が朝起きて下に降りてくると、一緒に降りてきて机の下か、後ろのソファーに寝ているんだが、今日はどうも見当たらない、どうもおかしいなと思い2階に行ってみたらベットで寝ていた。しかもちゃんと布団をかぶって寝てる。ペトラに聞いたら、なんだか今日は2階に来てクークー泣いてたそうだ。最初は何かと思ってみてたらしいが、しばらくしてまたクークー言ってベットに上がり、寒そうにしてるんで、布団をかけたって言っていた。そうしたらそのまま気持ちよさそうに寝てしまったんだそうだ。前にも書いたと思うが、ジェシカは毛が短いせいか寒がりだ。いつもは寒いと屋上で日向ぼっこをするみたいだが今日は曇ってたんで、それが出来なかったのかもしれない。
日中の温度22度、湿度66%。夜19度、71%。

新学期

今日あたりから朝の時間、外が賑やかになってきた。10月から始まった長い休みが終わり、そろそろグアテマラの小・中・高校の新学期が始まる。まだ授業は始まってないようだが、先生たちはもう出勤を始めて新学期の準備を始めているようだし、生徒も入学手続き、進級手続きをしたりしているようだ。
グアテマラは新しい学年の始まりが1月だ。1月に始まり、10月の半ばくらいまで1学年が続く。途中夏休みなどは2週間程度で、長い休みはない。春休みと言うのもセマナ・サンタの週が休みになるくらい。その分10月に入るか入らないうちに、学年末の試験が始まり、これが終われば実質的に休みになる。2ヶ月以上の長い休みだ。
この年度始めが1月って言うのはどこから来たんだろうか?たまたまこんな話をしていたら、「コーヒーの収穫が11月くらいから始まるのでその時に手伝いをさせるために休みにしたんだ。」っていう風に聞いたって言っていた。僕はそんな話を聞いたのは始めてだが、なるほど、ちょっと説得力があるような話だ。
グアテマラはメキシコやアメリカの制度をまねたりすることが多いんだが、メキシコやアメリカは9月始まりだ。コーヒーの収穫は確かに11月から始まるし、昔はコーヒーは大統領が提唱して始めた国家事業だったようだし、その収穫を子供の手も使ってやろうとしたって言うのはありうる話かもしれない。
アタバルの周りには学校が多いので入り口のところでやっている店も学校が始まるとちょっと売り上げが増える。学校の行き帰りなどに子供たちがお菓子やジュースを買って行くからだ。
日中の温度25度、湿度55%。夜18度、67%。


正月も過ぎて

やっと屋上の物干し台が半分完成。我が家はなぜか人が少ないのに洗濯物が多いので、このままでは足りないがとりあえず明日くらいから半分使えるようになる。これで屋上を横切っている物干しロープが半分は取れることになる。
今はせっかくパラソルをつけて机も買ったのに、そのすぐ横で洗濯物がヒラヒラしてるんで勉強をする雰囲気ではない。まあ今週は生徒さんが少ないので別にそこを使う必要はないのだが、何とか早く終わらせて、生徒さんも来てくれて、屋上を利用できるようにしたいもんだ。
今日で正月が3ヶ日も終わった訳だが、もうグアテマラでは全く普通の生活に戻ってる。銀行も今日から通常通り営業。午後に小銭を作りに行ったんだがものすごく混んでて外まで並んでるので、あきらめて帰ってきた。明日行くことにする。
アキコさんから"真"って書いたTシャツを貰った。大きめでゆったりとしていて着心地がいい。喜んで着てたら昼ごはんにカルネ・アサーダ(牛肉を焼いたもの)を食べて、チリモル(肉を焼いたものにつき物のトマトソース)を落として、白いTシャツに少し赤い点々を付けてしまった。大いにショック。食べ方が下手なんだろうか。
夜テレビのCanal Antiguaを見てたら、グアテマラ・シティーのCasa Mimaを紹介していた。シティーのZona1にある、19世紀(1870年築と言っていた。)の家を昔の家具などそのままに保存してあるものだ。アンティグアにもCasa Popenoeと言う同じような趣向の(こちらは17世紀のものだが。)家があるが、やはり2世紀も違うとかなり雰囲気が違う。比べてみると面白いかもしれない。
日中の温度25度、湿度56%。夜18度、68%。

モチを食べて正月のお祝い

昨日までの店番で結構疲れたので、今朝起きれないといけないと思い、お手伝いさんにモーニングコールをしてもらうように頼んでおいた。おかげで今日は6時起床。生徒さんが来るまでに余裕があった。ただ、今週は生徒さんが少ないので寂しい。とにかく無事今年最初の授業は始まり、まあ一安心。
午後の授業が始まった頃からモチを食べる準備を始める。この前焼き鳥をやったときにも使った、焼肉用の炭を入れて火をつけるもの(なんていうんだろう?)を2階から下ろしセットをして、アキコさんから大根を貰ったので、大根をおろす。アキコさんはさらに煮付け、昆布巻き、ぜんざいなどを作って来てくれて、正月らしい感じになった。さらにキョウタさんも自家製納豆を持って来てくれたので、今日は黄な粉、大根おろし、ショウユと海苔、納豆と結構いろんな食べ方が出来た。
いろいろな人が来てずいぶん賑やかだった。グアテマラでは日本的な正月風景がないので、やはりこういうのをするとちょっと正月って気分になって良いもんだ。ただ、アタバルの先生たちはモチはだめみたい。ペトラもモチは揚げたら食べるがそれ以外は食べない。それでも招待したマルビン君やダンス先生のミゲル君、ホストファミリーのおばさんで日本食好きのカロリーナさんなどは喜んで食べていた。炭で焼いたせいかモチもきれいに焼けておいしかったような気がする。
さすがに夜は眠たくて、夕飯の後テレビを見ながらちょっと寝てしまった。明日からは完全に通常の毎日に戻る。
日中は結構暖かく、温度25度、湿度54%。夜18度、67%。


あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。
新年は店番をしながら迎えた。昨日書いたようにクリスマスの後でロケット花火が販売禁止になったので、爆竹だけで新年かと思ってたが、やっぱり以前に買った人がちゃんととってあったのか、結構あっちこっちでヒューヒューいってる。夜中に公園に行ったアキコさんも帰りに寄ってくれて、例年よりは少なかったけど、やっぱり夜中の12時には結構ロケット花火を飛ばしてたって教えてくれた。やっぱり子供はこれをやらないと年末の気分がしないのかもしれない。
昨日は雨が降ってびっくりしたが、今日も夕方から雲ってきて、降るんじゃないかと思った。結局降らなかったが結構涼しくなった。夕方から店の方は人が少なくなった。なんだかんだと結局そこそこは売れたが、皆疲れてるのか、人が少ない。こちらも結構疲れた。人が来ないと退屈するし、眠くってしょうがない。店員のセルヒオが店番をしながら、人が来ない時によく居眠りをしているのを見て笑ってたが、これじゃ笑えたもんじゃない。特に夜8時を過ぎてからかなり長く感じた。ちょこちょこ時計を見るもんで、余計時間がたつのが遅い。
結局今日は人も余り来なくなったので通常通り11時過ぎに店を閉める。グアテマラでは明日から会社や店も普通通りの毎日に戻る。オトソ気分(まあオトソは飲まないがビールがかなり売れたのでやっぱり正月はグアテマラでも酒を飲むらしい。)はこれで終わり。
ただ明日からの週はちょっと生徒さんが少ないので寂しい。明日は餅つき(と言いたいが餅つき機がつぶれたので、日本で買ってきた切り餅を食べるだけ)で景気付け。
日中の温度25度、湿度58%。夜18度、62%。